お米が主食な日本人にとって、米不足は深刻な問題。
各地のスーパーでは店頭からお米が無くなり、入荷しても直ぐに売り切れてしまう状況。
イケオジが今1番オススメするのはアルファ米です。
アルファ米(尾西食品 商標)はアルファ化米とも呼ばれて、いま新たなお米として
大注目の商品なんです。
米不足のいま、有事の際の備えとしても自宅に置いておきたいアルファ化米を食してみては
いかがですか。
アルファ化米とは、通常の生米を炊飯した後に乾燥させたものです。再加熱や水を加えることで、短時間で食べられる米になるため、保存食やアウトドアの食事、非常食として広く利用されています。この技術は、主に災害対策や登山、キャンプなどの場面で非常に有用ですよ。
お米不足の世の中で注目を集めるアルファ化米とは?
アルファ化米とは、炊きたてごはんのおいしさをそのままに、急速乾燥し閉じ込めた商品です。
生米に含まれるデンプンは、人間には消化しにくい「ベータ化」の状態。
これを加熱調理し、消化しやすい「アルファ化」の状態にして、急速乾燥しています。
「アルファ化」状態の米をそのまま冷ますと「ベータ化」状態に戻ってしまい、食べるために再び加熱が必要になりますが、急速かつ水分をコントロールしながら乾燥させると、「アルファ化」状態を保てます。
「アルファ化」状態の米に、水やお湯を加えると、まるで炊きたてのような食感とおいしさのごはんが戻るのです。
アルファ化米には、白米や玄米、五穀米などさまざまな種類があり、近年では味や食感の品質も向上しています。特に
レトルトパウチに入ったご飯は、冷水でも調理できるタイプが増え、保存期間が数年にわたるものも多いです。また、
カレーや炊き込みご飯、雑炊など、さまざまな味付けが施された商品もあり、バリエーション豊富です。これにより、
災害時でも飽きずに食事が楽しめます。
賞味期限は長い? 短い?
アルファ化米の賞味期限は5年!
一般に売られているお米は半年から1年と短いので圧倒的にアルファ化米は長持ちする。
通常のお米よりも長期間の保存ができ、熱源が無い場合は水を注ぐだけでも食べられるので、災害時にも安心です。
省スペースで保管できるため、備えておきつつ、キャンプ等で活用することで、自然とローリングストックができます。
キャンプなどにも!使用多彩なアルファ化米
アルファ化米は水だけで
ご飯に戻るの?
アルファは、炊きあがったごはんから、ごはんの旨味を保ちつつ水分だけが抜けている状態のもの。
そのため、ここに水分を足すだけで、元通りのごはんに戻るのです。
フリーズドライとどこが違うの?
フリーズドライは、冷凍のまま完全に乾燥させたものであるため、お湯やお水を入れると比較的早く戻りますが、水分を取り除く工程で、素材にたくさんの穴が開くと言われています。
一方アルファ化米は、素材の構造を崩すことなく、乾燥させることで、水分やお湯で戻したとき、ごはんのもっちりした食感と噛みごたえが楽しめるような商品づくりを行っているのです。
アルファ化米の使用方法でオススメはキャンプ飯!
イケオジはキャンパーであるが、キャンプではあまり米を食べない。
メスティンで炊くのが面倒とかではないが、お米を家から必要なだけ準備するのが面倒だから
炊いたお米を食べていないのだ。
【孤高のキャンプ飯】は1袋に0.5合とソロでは丁度良い、食べきり量となっているのが
嬉しいところ。
有事の際の備えとしても所持しておいても損はない商品。
何がいつ起こるか分からないこそ、今のうちに確保しておきたいですね。
まとめ
近年、いろいろな自然災害が我々の日本には起きています。自分の命は自分で守る。その意思の中で有事の備えをする
事はとても大事な事です。 イケオジ世代は色んな意味で活躍が求められる世代です。
積極的に備えをして良いものを普及できる活動をすることで様々な人たちの災害に対する意識を少しでも変えれればと
思っています。
コメント